少数民族 ミャオ族、トン族の
暮らしにふれる旅

こだわりのポイント

  • 1貴州で一番大きなミャオ族村・西江千戸苗寨と中国で一番大きなトン族村・肇興村でゆっくり過ごします。
  • 2ミャオ族村・西江千戸苗寨から開覚村まで「ミニハイキング」を体験します。
  • 3トン族名物料理「油茶作り」を 体験します。
  • トン族

    肇興村-ちょうこうむら-

    黎平から南70kmの所に位置し、中国で最も大きく最も長い歴史のあるトン族の村です。
    村民は約800世帯、4,000人余りで、村の中には鼓楼が5つ、花橋が5つ、劇楼が5つあります。通常トン族村には鼓楼が1つしかなく、肇興村のように鼓楼群がある所は他にありません。

  • ミャオ族村・西江千戸苗寨から開覚村まで ミニハイキング

    最近じわじわと人気が出ている、村から村へ歩くミニハイキング。
    自然を楽しむことはもちろん、素朴なミャオ族の生活を垣間みることができます。

    この道は、西江村から開覚村へと続く裏道です。歩いていると、天秤棒や農具を担ぎ、田んぼに向かうミャオ族たちにすれ違います。思い切って『に~はお』と声をかけると、向こうも『に~はお』と返してくれるでしょう。ミャオ族との出会いも、ハイキングの楽しみのひとつです。

    そして眼下には、一面に広がる素晴らしい棚田の風景があります。
    さりげなく小道に咲く草花、小鳥のさえずり、牛が田んぼを耕す姿など、癒される2時間のミニハイキングです。

  • 体験レポート

    西江村から開覚村までのハイキングをしました。
    雑草に交じり道端に咲く野花、のんびりと農作業中の地元民、山道のあちこちには牛馬の糞が落ちているといった景観は、中国でありながら将に『日本の原風景』といった感じでした。日ごろ運動不足の私でも全く問題なく楽しめた、リラクゼーションと癒しの体験でした。

    《名古屋支店・東》

  • トン族名物料理
    「油茶作り」を体験!

    ―「油茶」の作り方(例)―

    ① お茶を炒め、水を加え煎じる
    ② 具材を準備(揚げ餅、葱、落花生など)
    ③ 具材をお椀に入れ、①のお茶をかけます

  • 体験レポート

    トン族民家で油茶作りを体験しました。トン族のお婆さんが丁寧に教えてくれ、すごく簡単にできました。トン族はこの油茶が大好きだそうです。素朴で香ばしく美味しかったのですが、もう少し塩を入れたほうがもっと美味しかったかも…。(笑)

    弊社のお客様 Ⅰ様より

日程表Schedule

日次 スケジュール・宿泊地・食事
1
  • 東京発

    午後:羽田発関西着

    夜 :関西発貴陽着

  • 大阪発

    夜 :関西発貴陽着

  • 名古屋発

    午後:名古屋発貴陽着

  • 福岡発

    午後:福岡発上海浦東着

    夜 :上海浦東発貴陽着

到着後ガイドと合流し専用車にてホテルへ 《貴陽泊》

2
午前:
専用車にて凱里へ(約3時間、200km)
午後:
貴州で一番大きなミャオ族集落◎西江千戸苗寨
ロングスカートミャオ族の歌や踊りの歓迎式
お楽しみください
棚田や村の全景が眺められるポイントにご案内いたします
 
夕食後、西江村の夜景をご鑑賞ください
家々の灯りが点々と灯り、大変綺麗です。

《西江泊》

3
午前:
ミャオ族村の西江千戸苗寨から隣村の開覚村まで
『ミニハイキング』を体験!(約2時間)
のどかな風景を見ながら、ハイキングを楽しみます。
途中、ミャオ族との出会い、彼らの生活の息吹を感じる
ことが出来るでしょう。
午後:
専用車にてトン族村「肇興村」へ(約3時間30分/280㎞)
夕食は、トン族名物の「なれ寿司」「油茶」などを
ご賞味ください
 
夕食後は、トン族の歌や踊りの「大歌」歓迎式
お楽しみください

《肇興泊》

4
午前:
肇興村をのんびり散策します
村の中にある5つの鼓楼、風雨橋、舞台などにご案内
いたします
トン族がお祝いのとき食べる、「五色おこわ」の作り方を
習います
午後:
専用車にて貴陽へ(約5時間、350km)
夕食は、ミャオ族名物料理「酸湯魚」をご賞味ください

《貴陽泊》

5
  • 東京発

    午後:貴陽発関西着

    夜 :関西発羽田着

  • 大阪発

    午後:貴陽発関西着

  • 名古屋発

    夜:貴陽発名古屋着

  • 福岡発

    午後:貴陽発上海浦東着

    夜 :上海浦東発福岡着

※日程表の表記時間は全てその現地の時間です。 ※日程表内記載の記号の見方:◎入場見学、○下車見学、△車窓見学
※時刻改正または現地のやむを得ない事情により、日程や見学先が変更される場合があります。
※時間帯の目安:早朝/04:00~06:00、朝/06:00~08:00、午前/08:00~12:00、午後/12:00~16:00、
夕刻/16:00~18:00、 夜/18:00~23:00、深夜/23:00~04:00

地図

■ご利用予定航空会社:
国際線/中国南方航空(CZ)、春秋航空(9C)、中国東方航空(MU)、日本国内線/日本航空(JL)、全日空(NH)

■ご利用予定ホテル:
貴陽/柏敦酒店、黔工聖豊酒店、貴陽ノボテル酒店
西江/郎雲台  肇興/肇興賓館

■食事:朝食4回、昼食3回、夕食3回

コースエリア その他の見どころ Other sightseeing spot

  • 陽明祠 -ようめいし-

    貴陽市の雲岩区東扶風山麓に位置し、清の嘉慶19年に明代の哲学者、教育家の王守仁を記念し建立。2006年国の重要文化財に指定されました。内部は陽明祠、扶風寺、尹道真祠の“両祠一寺”からなります。堂内には漢白玉で作られた王陽明の朝服坐像があり、両側の碑廊には自書の石刻と阮元、何紹基、銭大听、袁枚、鄭珍など文人名士の多数の詩があり国内では王陽明石刻が最も集中しているところです。

  • 黔東南民族博物館 -けんとうなんみんぞくはくぶつかん-

    凱里市にあり民族色に富んだ博物館。中央の塔に似た建物はトン族の鼓楼の二重ひさしの建物を、東と西の塔楼はミャオ族の吊脚楼(高床式家屋)を模したもので「ミャオ族とトン族の故郷」を意味しています。少数民族を紹介する展示はそれぞれの民家、服飾、風俗が良く理解できるよう工夫されています。

  • トン族

    黎平トン族村 -れいへいとんぞくむら-

    黎平トン族村は貴州、湖南、広西チワン族自治区が境を接するところに位置し、民族の名で命名された国家クラスの景勝地。黎平他5県にまたがり、美しい自然風景と鼓楼、花橋、民家などトン族独特の建築群、濃厚な民族風情が特徴の村。1,000人を越す民族の祭りは年間65ほどあり、民謡、琵琶歌や地方劇は国の無形文化財に指定されています。

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